−食生活−その日のリズムつくる朝食の時間
2年前から、チームの栄養士さんが24時間態勢でサポートしてくれるようになり、油分やカロリーを本当に気を付けるようになった。
焼き肉を食べていいか電話で確認したり、今の体重を増やさず、筋力を落とさないことを心掛けている。毎朝起きてすぐに体重と体脂肪を量り、書き出しているんだ。行きつけの定食屋では油分を減らしてもらうこともある。
10代、20代のころは食べたいものを食べていたし、練習があっても朝食を取らないことがあった。それでも大丈夫だったんだ。栄養士さんには「あなたの体は特別だから、若い選手にはそういうことを言わないように」と、お願いされている。
朝食を必ず食べる習慣がついたのは30歳を過ぎてから。甘い黒豆は欠かさない。グレープフルーツもね。サケやアジの切り身は3、4切れ買って冷凍しておく。食べる前の日に解凍して翌朝に自分で焼くんだ。
起床はいつも午前6時15分で、食べ始めが6時半ぐらい。都はるみの「好きになった人」を聴きながらね。朝にこの曲を聴くとテンションが上がるんだよね。洋楽を流すこともあるけど、体のリズムをつくるときは割と演歌が多い。他にも「帰ってこいよ」とかね。
目玉焼きやハムを添えてみたり、メニューは結構充実している。漬物や納豆、ほうれん草など友人から差し入れがあるときは豪華になるね。牛乳やオレンジジュースも飲む。だいたい9時半から練習があるから、もちろん食べ過ぎないようにはしているよ。
最後にエスプレッソやカプチーノを楽天ショップで買った機械でつくって飲むんだ。インターネットで新聞記事をチェックしながらね。そうしていると7時45分ぐらいになって、洋服を着て出て行く。そこまでたどりつく過程が楽しいと、一日がとても充実したものになるんだ。(隔週金曜日に掲載、次は22日)
(神戸新聞、2005年4月8日掲載)
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